甲賀忍者検定2014 の段

梅雨晴れの今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

紫陽花が実に美しい季節ですね
　

　
意外にも、紫陽花には毒があるという。忍者検定にも出たりするんですけど

あ、忍者検定といえば、日曜に甲賀で開催されたんですよね。

って、あれ？偶然写り込んじゃってた？

　
私の中級合格証。

ドドン！
　

というわけで、無駄に手の込んだ演出で報告させていただきましたが、

第七回甲賀流忍者検定　小しころ合格いたしました！！　うわーい

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【緊急記者会見】
５度目の中級ようやく制す！小しころ悲願の大合格！！

　
◆合格おめでとうございます。今の気持ちを一言！

　
―ありがとうございます。忍ジャパンサポーターの期待に応えることができ、ホッとしています。4年間のノウハウがようやく生かされました。今までの不合格が無ければ、きっと今回の合格はなかったと思います。

　

◆それはそうでしょうね。点数は何点だったんですか？

　
―合格できればいい・・・点にはあまりこだわってません。でも一応お答えしますと、94点でした。コンディションが良ければもっといけたはずなんですけど。94点でした。

　
　
◆高得点ですね！第二回忍者検定で初級を合格して以来、第三回、第四回、第五回、第六回と４度も挑戦して落ち続けてきた中級ですが、この数年間はどのような心境でしたか？
　

―辛かったですよ。「落ち芸」、「落ちてこそしころちゃんだ」とか言われたり。「こいつ本当に受かる気あるのか？」という視線。職場への報告義務。前日の飲酒のセーブ。全て自業自得ですけどね。

　
　
◆厳しい道のりでしたね。今年の中級の難易度はどうでしたか？

　
―そんなに難しくなかったです！普通に過去問をやればできる問題。今回は試験中は終始真剣ゼミのマンガ状態でしたね。マークシートをムラなく綺麗に塗りつぶすなど心の余裕ができました。
　
　

◆素晴らしい。何か合格の秘訣はあったのでしょうか？

　　
―やはり勉強しないとだめだなって、ようやく気づきました。無勉で、運に任せて、４択という落とし穴にはまる・・・、３、４年目の失敗はそこにありましたから。コジソンさんに伝授していただいた過去問データには本当に助けられました。あとはやっぱり個の力。

　
　
◆なるほど。過去の自分に一言お願いします！

　
―諦めなければ、夢は叶う！

　
　
◆では、これからの中級受検者にメッセージを！

　
―まずは４回落ちてみよう！その先に見えてくるものがあるから！
特に忍友の頼幸さんは、確かまた来年もダメだったら「４連落ちの悲劇」にリーチがかかりますので、期待しています。とみ丸さんも、その可能性を大いに秘めた忍者です。

　
　
◆今後、さらなる高みである「上級」が設定されました。来年受検しますか？

　
―ノーコメント。上級を受けられたコジソンさんに問題を見せてもらいましたけどねえ・・・。あれはもう受からせる気はないでしょう。

　
　
◆今回の上級合格者数が気になるところですね。最後に、忍者検定の魅力とは？

　
―黒影ごはんと忍者鍋、そして何と言っても磯田道史先生の講演！！！

　
　
◆ありがとうございました！

　
―どうもありがとうございました！！
 
 

合格証を受け取る小しころ氏（撮影　とみ丸氏）